今日もスパイダーマンしてます。

調査数の多さでは赤外線外壁調査はもちろん、ロープアクセスによる外壁打診調査も年間相当数おこなっております。安価で高精度の調査ということで人気の調査方法の一つです。

ひび割れの深さを測定

超音波測定機によりひび割れの深さを測定しております。

※正確なひび割れ深度を測定するには表面のタイルや塗装をはがす必要があります。

外壁タイル及び躯体調査業務報告書作成中

外壁タイル及び躯体調査報告書作成業務に入ります。

タイル浮きひび割れ、鉄筋かぶり、鉄筋腐食度、中性化深度等

報告書に基づき補修工事に貼りますので詳細な調査報告書が必要となります。

ロープアクセスによる外壁打診調査

ここのところ連日ロープアクセスによる打診調査が続いております。

調査目的は定期報告のためではなく、建物保全のための調査となりますので

ロープアクセスによる打診調査を行っております。

建物劣化診断からの全面補修工事

14階建て2棟(壱号館、弐号館)の建物劣化診断(コンクリート圧縮強度、中性化、ひび割れ深度、鉄筋腐食度、鉄筋かぶり、外壁タイル浮き、ひび割れ、垂直及び水平スリット調査)結果に基づき全面補修に入ります。

サーマルドローン撮影トレーニング

本日はサーマルカメラ搭載ドローンの撮影トレーニングをいたしました。

常に技術力向上のためトレーニングを欠かすことはできませんね。

※写真は調査員の前でドローンがホバリングしているところです。