月: 2021年8月

ツーバイフォー工法により建てられた共同住宅150棟ほどの壁面内部の状況調査をいたしました。

現在最終報告書の作成業務を行っております。

 

本日から1週間ほどをかけ、複数棟の公共建築物をサーマルドローンによる外壁全面調査に入ります。

天候にも恵まれ最高のドローン日和となりありがたいです。

 

 

マンションの外壁タイル全面補修工事を行っております。

こちらのマンションは2丁掛タイルということもあり、目地ではなくタイルに直接穴をあけアンカーピンニング樹脂注入工法となります。

天候の回復した関東では本日も外壁赤外線調査を行っております。

安価で外壁の状態が把握できる外壁赤外線調査は調査員の手が足りないくらいです。

それに弊社ではドローンによる外壁赤外線調査も増えてきています。

この夏休みに県内外複数校の高等学校を長寿命化計画のために外壁調査を行っております。

やはりその場合は赤外線調査ではなくロープアクセス打診による調査となります。

 

現在行っている小、中学校シリーズの外壁赤外線調査において過去の補修跡（注入跡）が顕著に表れている画像の一例です。

もちろん補修済み箇所とはいえ調査をしっかり行うことが重要なのは言うまでもありませんが。

公共建築物150棟の外壁打診調査を行うことになりました。

こちらの案件は赤外線調査ではなく、打診調査となります。

熱中症にならないようにきちんと塩分水分を取りしっかり業務に励みます。

今日も暑い中ロープアクセスによる打診調査中です。足場を必要とせず高所でも安価で打診、目視、触診ができる人気の調査方法です。

北海道から沖縄まで、全国どこでも調査を行っています。

ロープアクセスを使用した打診調査を行えば、補修工事の予算が大幅にずれることもないので安心して補修工事の予算組ができます。

 

既存建築物の改修工事のために外壁や屋上等劣化調査を行っております。

劣化タイルの数量拾いも、まぐさやまがり、BOXなどしっかり分けて拾います。