構造体劣化診断調査を行いました。

県立高校6校の外壁浮き剥離やひび割れ調査だけではなく、コア抜き、中性化試験、不動沈下ほか、構造体劣化調査中心に建物劣化診断を行いました。

FLIR T640 2台購入

弊社は常時毎月200棟以上の外壁調査を赤外線カメラ5台5班でフル回転しておりましたが、この度赤外線サーモグラフィーを2台追加購入いたしました。これで調査班が2班増えました。

赤外線調査での浮き剥離箇所プロット図面

赤外線調査では地上から3m(手の届く範囲)位は直接打診をし、そこで発見された浮き箇所を赤外線撮影による温度分布測定データを取ります。そのデーター結果に基づき上部の撮影をし調査・画像解析をいたします。