外壁全面打診調査 ロープブランコ等
打診調査のメリット
直接的な評価: 打診調査は直接壁を打診するため、現場で即時に結果を得られます。
コスト: 特別な機器や技術が必要ない場合も多く、コストを抑えられる場合があります。
シンプル: 操作がシンプルで、専門的なスキルや設備が必要ない場合が多いです。
精密な評価: 特定の部分に焦点を当てて詳細に調査することができます。
地上、バルコニー、屋上、開口部、階段など各箇所から行います。
打撃音の違い（高低）により浮き部（剥離部）の有無を判定します。
高所作業車使用による外壁全面打診
学校校舎や老人介護施設、病院など、4階建てくらいの建物であれば、立地条件にもよりますが、高所作業車使用の外壁打診調査が安価でお勧めです
仮設足場使用による外壁全面打診
一人のリチェアゴンドラによる外壁全面打診
高所作業車が入れない場所や、
ロープブランコによる外壁全面打診
足場費用が掛からないのでリーズナブル。
ロープブランコは特殊な技能の為、時間当たり単価は高いですが、足場代が掛からず、従来の足場仮設打診と比較して安価ですみます。
プロによる打診、目視、触診を行います。
職人による目視と打診による音で、劣化状況を判断します。外壁の浮き、剥離、ひび割れ・爆裂・窓廻り及び目地シーリングの劣化など点検します。
部分的な点検も出来ますので少量の点検で多額の費用をかけることなく点検が可能です。
足場が組めない現場でも、点検が可能です。
足場を組むにはある程度の幅が無ければ設置出来ませんが、 ロープブランコでは人が通れる幅があれば作業が可能です。 狭小地の高所も問題なく打診が行えます。
ピンポイント点検が出来ます。
必要な個所をピンポイント点検が可能です。ロープブランコでは、お客様のご都合に合わせ、必要な箇所のみを点検する事が可能です。まとまった予算が無い場合でも、早急に点検しなくてはならない個所のみ点検が出来ます。
その他、外壁劣化診断項目（例）
タイル剥落
爆裂・鉄筋露出
タイル欠損
タイル浮き
シール劣化
タイル膨れ
クラック
エキスパンションジョイント不良
エフロ（白華現象）